2026.07.17
協業|地域人材を活用したAILEフレイルAIチェックを実施(山梨)
地域人材によるフレイル測定会の自走化
弊社は、2026年8月、山梨県都留市にてフレイル測定会を実施いたしました。
本取り組みは、都留市、山梨県看護協会、健康科学大学の皆様にご協力いただき、行政職員や地域の訪問看護師、看護学生などの地域人材が主体となってフレイル測定会を運営できる体制づくりを目指した実証の一環として実施しました。
本取り組みを含む実証実験は、山梨県のスタートアップ支援事業「TRY!YAMANASHI!実証実験サポート事業」の一環として、山梨県のご協力のもと実施しています。
過去の記事はこちら:
・採択|「TRY!YAMANASHI!」 採択企業へAILEが選出(山梨)
・メディア|テレビ局各社にてAILEフレイルAIが紹介(山梨)
持続可能な介護予防の仕組みづくりへ
当日は、スマートフォンを用いたAIフレイルチェックを活用し、参加者の歩行をその場で測定・評価し、結果に基づいた運動プログラムを中心としたフレイル予防・改善のアドバイスを行いました。
測定会は、都留市長寿介護課が主催するeスポーツ体験会に参加された高齢者の皆様を対象に実施したほか、小形山郷土資料館(小形山集会所)でも開催しました。
都留市長寿介護課による測定:eスポーツ体験会では、都留市長寿介護課の職員が歩行測定を担当し、AILEスタッフが測定結果のフィードバックを行うことで、参加者一人ひとりの歩行の特徴や改善ポイントについて分かりやすく説明しました。職員からは、測定の簡便さや短時間で実施できる運用性、測定結果を健康指導へ円滑に活用できる点について評価の声が多く寄せられ、弊社としても大変嬉しく思っております。

健康科学大学と山梨県看護協会による測定とフィードバック:また、小形山郷土資料館での測定会では、健康科学大学の看護学生による歩行測定と、公益社団法人山梨県看護協会 つる訪問看護ステーションの訪問看護師による結果フィードバックを実施しました。測定の簡便さから、看護学生は実習で培ったコミュニケーション能力を活かしながらスムーズに測定・結果返却を行い、訪問看護師は日頃の訪問看護で培った経験をもとに、一人ひとりに寄り添った健康アドバイスを提供しました。歩行や健康への関心が高い高齢者はもちろん、そうでない高齢者との積極的な対話も生まれ、学生・看護師・参加者の三者にとっても有意義な測定会となりました。

今後に向けて
AIによる客観的な歩行評価と、地域の医療・看護人材による対面でのフィードバックを組み合わせることで、参加者の健康づくりへの意識向上や行動変容はもちろん、運営側の体制構築による持続可能な介護予防の仕組みづくりも目指します。
弊社では、今後も、自治体や教育機関、医療・介護関係者との連携をさらに深めながら、地域が主体となって継続できるフレイル予防の仕組みづくりを推進してまいります。
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