2026.04.30
運営|AILEフレイルAIを活用した公共ジム運営を開始(品川区)
品川区営ジム施設でAILEフレイルAIを活用した日常的な健康管理支援を開始
AILEは、連携企業である株式会社デジラボホールディングスとともに、東京都品川区の公共健康ジム「八潮ジム」において、歩行解析AIを活用した健康管理支援の取組を開始しました。
本取り組みでは、利用者の歩行を定期的に測定し、身体機能の変化を定量的に評価することで、運動の成果を見える化し、継続的な健康づくりを支援することを目的としています。
歩行データから身体機能を可視化
AILEフレイルAIは、スマートフォンで数メートル歩行する様子を撮影するだけで、首、肩、体幹、股関節、膝などの関節運動を解析し、身体機能の状態を評価します。利用者には測定結果をフィードバックし、自身の身体機能の変化を継続的に確認できる仕組みを構築しています。
これにより、
身体機能の維持・改善状況の可視化
運動継続のモチベーション向上
フレイル予防に向けた早期介入
が期待されます。
測定の様子

フレイル予防における下半身機能の重要性
フレイル予防においては、下半身の筋力維持が重要とされています。
加齢に伴い下肢筋力が低下すると、歩行能力やバランス能力が低下し、転倒による外傷や外出機会の減少につながります。その結果、身体活動量が減少し、フレイルが進行するリスクが高まることが知られています。
八潮ジムでは、レッグエクステンションやレッグカールなどのトレーニング機器を活用しながら、下半身機能の維持・向上に取り組んでいます。

データに基づく公共健康施設運営へ
従来の公共健康施設では、利用者がどの程度健康維持や身体機能改善につながっているのかを客観的に把握することは容易ではありませんでした。
本取り組みでは、歩行解析AIによる定量評価を導入することで、利用者一人ひとりの身体機能の変化を継続的に追跡し、運動の成果をデータとして可視化することを目指しています。
これは単なる測定にとどまらず、エビデンスに基づいて施設運営や健康支援を行う「EBPM(Evidence-Based Policy Making)」の考え方を公共健康施設へ導入する新たな試みでもあります。

今後について
AILEは今後も自治体や企業との連携を通じて、歩行解析AIの社会実装を推進してまいります。地域住民の健康づくりや介護予防に貢献するとともに、誰もが気軽に身体機能を把握し、健康維持に取り組める環境づくりを目指します。
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