2026.01.19
協業|埼玉りそな銀行で「フレイルAI×地域金融」の取り組みを開始(埼玉)
このたび株式会社AILE・株式会社デジラボホールディングスは、埼玉りそな銀行 皆野支店にて、店頭でのフレイルAI測定会を共同で開始しました。
本取り組みは、銀行店舗という日常的な接点を活用し、来店される地域住民の健康状態を可視化する試みです。
預金者の健康増進は、銀行経営につながるのか?
金利のある世界が戻りつつある中、預金残高の確保・拡大は銀行経営において再び重要なテーマとなっています。
その一方で、シニア層の預金は、相続や税金などを通じて時間とともに地域外へ流出していく構造的な課題も抱えています。
新規顧客の獲得はもちろん重要ですが、
既存の預金者が健康で、地域で長く暮らし続けられることは、
地域金融機関にとっても極めて重要な価値であると私たちは考えています。
銀行店頭だからこそ生まれる参加率の違い
今回の実証では、銀行店頭でAIを用いたフレイル測定を実施しました。
その中で明らかになったのが、「誰が声をかけるか」による参加率の大きな違いです。
当社スタッフが直接ご案内する場合と比較して、
銀行行員の方からお声がけいただいた場合の参加率は、数値で5倍以上という結果となりました。
これは、地域金融機関が日常的に築いてきた住民の皆様との信頼関係の強さを示すものであり、銀行という存在が「金融機能」だけでなく、地域にとっての相談窓口・安心の拠点であることを改めて実感する結果でした。
地域金融機関が握る、地域創生の可能性
銀行は、地域住民にとって「困ったときに頼れる存在」であり続けてきました。
その信頼を土台に、健康という分野に一歩踏み出すことで、
地域の健康寿命延伸と、持続可能な地域経済の両立が見えてきます。
株式会社AILEは、今回の埼玉りそな銀行との取り組みを通じて、
「フレイルAI × 地域金融」 という新たなモデルの可能性を検証し、
今後の展開につなげていく予定です。
引き続き、地域金融機関の皆様と連携しながら、
健康と経済が好循環する地域づくりに取り組んでまいります。
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